関ジャニ∞に歌ってほしいMr.Childrenの曲(三馬鹿編)

 

母がMr.Childrenの大ファンであり、胎教にいる時からミスチルの音楽を聴いてきた私にとって、関ジャニ∞のみなさんに歌って頂きたいミスチルの曲は滝のように溢れるほどあります。

 

いつか関ジャムでセッションを…!と毎日夢見ておりますがさすがにそれは無理…だとしても、芸能界にはチルヲタなどごろごろ転がっているのだから適当に集めてミスチル特集でもしてミスチルの曲を関ジャニ∞さんにやって頂きたい!!!(企画書)

 

というわけでってことでもないですが、メンバー別にそれぞれどの曲を歌って頂きたいか考えました。

今回は私のWALKMANに入っている約250曲の中から選ばせて頂きました(カブリあり) 。勝手ですね。すみません。母の持っているCDしか入っていないので未音源化の曲などはおそらく選択肢にございません。

おおよそ1人につき3曲ぐらいを選ぼうと思いました。メンバーによってはヒエエエェェ選びきれない!みたいな方もいますし、うーーーん…ってなってしまう方もいます。ミスチルの曲調に合うかどうかとか、何より桜井さん(Vo.)の声域は鬼レベルに広いので歌ってほしいけど無理かもなんて思って諦めている場合もあります。ご了承ください。

そして何よりそもそもこの企画自体もそうですし、書き方や口調が上から目線の場合が多々あります。ただのヲタクの戯言ですのでその辺はこれまたご了承ください。

(注: 曲名の後に書いてある収録元はその曲が1番最初に収録されたCDのタイトルです。私のデータに基づくものですので、間違いがございましたら、ちげーよ!と思ってスルーまたはご指摘頂ければ幸いです。)

 

渋谷すばる

  1.  FIGHT CLUB(アルバム 「REFLECTION 」{Drip}収録)

アップテンポで疾走感があり、明るくもどこか切なさを感じるこの曲。

高めの音域で叫ぶように歌い、途中でファルセットに切り替わるという難しいサビですが、渋谷さんなら歌いこなせるだろうなと感じます。

「戻らないぜ 帰れないぜ あのバカらしい日々に 後ろ髪を引かれてみても」

「『若かった』で片付けたくないくらい この胸の中でキラキラ 輝いてる大事な宝物」

この歌詞が、彼が事務所に入りJr.として過ごしてきた日々のことやデビューした頃のことを思い出しつつも前に進んでいる今の渋谷さんをよく表しているような気がしてなりませんでした。

しかもただ前に進むだけではなくて、辛いことや苦労はあってもそれを大事な宝物とするのは渋谷さんも最近やっとできるようになった感じ方では?と勝手に想像しました。

「真の敵見つけ そいつと戦わなくちゃ 少しずつ怖いもんは増えるけど」

渋谷さんご本人が言いそうなくらいぴったりな言葉では?!

そしてこの歌詞の後の流れがまた最高なんです…!

「共に今を生き抜こうか my friend」

これを歌い終わり微笑む渋谷さんが頭に浮かびます。恐らく彼はここでメンバーのことを思い浮かべたのでしょう…素晴らしい終わり方です。

ちなみにこの曲は、歌の冒頭にも出てきますが1999年に公開された映画「FIGHT CLUB 」をモチーフに作られた歌です。私はこの映画を観たことがないのでよくわかりませんが、映画を観てみるともっと違う解釈が生まれるかもしれません。機会があれば観てみようと思います。

 

 2.  Happy Song(アルバム 「(an imitation) blood orange」収録)

ワイドショーのテーマソングにもなっていた明るめの応援ソング。正直全然好きでもなんでもなかったこの曲ですが、渋谷さんが歌っているのを想像したら楽しすぎてそれからはよく聴いています。(失礼)

「どういう未来が待っていようとも 向こうの景色を僕は見に行かなくちゃ  きっとウンザリしたり凹んだり 新たな敵が道を塞いでても さぁ!」

渋谷さんはアイドルとして、関ジャニ∞として、常に上を目指す人であり、そんな彼がこの歌詞を歌うことは彼にもぴったりだし、私達も背中を押してもらえる気がします。

他にこの曲は、Wow... Oh Wowと表記される歌詞があります。文面では非常にお伝えしづらいのですが、ここはメロディーとあいまって渋谷さんの力強い歌声がもってこいだと思われます。

 

  3.  やわらかい風(アルバム「HOME」収録)

春風が吹くような柔らかい雰囲気のバラードです。渋谷さんがNHK歌謡コンサートにソロで出演され、「元気を出して」を歌ったときの衝撃とその笑顔が忘れられず(それに関してはまた別の機会に)あの歌声や雰囲気でこの曲を歌うのがぴったりだと思いました。つまり、最近の渋谷さんにしか歌うことができないということですね…(誰目線)

「何気なく笑い合えたな 会話なんてなくたって
忙しく過ごしてるかな?
風邪なんかひいていないかな?」

別れた彼女のことを思い出してまあこんな風に心配しているわけですがありえん彼氏みが深い…!!あ、元彼か……

世知辛い時代だとアナウンスされてるけど 君と過ごした時間があるから 僕は恵まれてるって言える」

渋谷さんならこんな風に思ってくださるんじゃないかなあと…どことなく関ジャニ∞のメンバーとの出会いとも重なります、勝手に。

 

もうご存知かとは思いますが渋谷さんは圧倒的な歌唱力をお持ちですし、大体どの曲も歌えちゃう感じがして3曲ではまったく足りません。

またこの3曲もベスト3というよりは思いついた順みたいな所があって、まだまだ歌って頂きたい曲は山ほどあるのでまた別の機会に…別の機会設けすぎですね(笑)

 

横山裕

  1. Replay(同名シングル 収録)

ミスチル3枚目のシングルともあって可愛らしさが溢れる一曲。歌詞に海の描写が度々出てきます。メロディーも甘酸っぱい感じがして横山さんにはそういう類の曲を歌ってほしいという勝手な願望です。

「潮風が溜息を空に運ぶ 波音はくちづけの吐息消して」

ほら!歌詞がめっちゃ甘酸っぱい!!カルピス感が半端ない!!!

この曲は歌詞というよりはメロディーですね…サビの一瞬ファルセットになる所が横山さんらしい感じがするんです…気になる方がいらっしゃいましたら検索してみてください。

 

  2.  my life(アルバム「Versus」収録)

これまた昔の曲で可愛らしい曲です。もう横山さんにはとにかく可愛い歌を歌ってほしいですねーーー!

「62円の値打ちしかないの?僕のラブレター 読んだのなら返事ぐらいくれてもいいのに」

この出だしはミスチルファンでもすごい!ってなってるような気がします。

歌詞に登場する「62円」は当時の封書での郵便料金のことである(定形25gの料金、1989年4月1日の消費税施行(施行前60円)から1994年1月24日の値上げ(80円)まで)。(Wikipedia参照)

なるほど〜ってなりますよね!桜井さん天才万歳!!

「訳もなく人恋しい夜は 君がここにいてくれりゃ so nice テレビゲームに胸の内をあかせば I miss you so」

ゲーマーにぴったり(笑)というのはさておき、兎にも角にも可愛らしいが大渋滞な横山さんが見たい聴きたいなんですよね…

 

  3.  君の事以外は何も考えられない(シングル「抱きしめたい」収録)

 もうタイトルからお分り頂けると思いますが、これまためちゃくちゃ可愛らしいどストレートな曲です。「抱きしめたい」がミスチル2枚目のシングルですから、まあ古いですね…

「君が居眠りする間に 新しい歌が生まれる」

一見ただただ可愛い歌詞ですが、桜井さんが当時の彼女とあんなことやこんなことをしている時にも歌が思いついちゃって…みたいなことらしいです(笑)でもそうだったとしてもこの歌詞って可愛さがギュッと凝縮されているように思えて、やはり横山さんがベストだなあと。

「君の事以外は何も考えられない いつもそばにいてよ いつまでもそばにいるよ」

4回繰り返されるサビは全てこの歌詞です。ストレートでめちゃくちゃ可愛くないですかッ?!普段照れ屋な横山さんが歌で伝えてくれたら素敵だなあなんていうヲタクの妄想です。

 

横山さんに関してはとにかく可愛い曲…ってなってしまいました。私の中で横山さんは「可愛い」と「美」で大体形成されてる感じなんですよね…すみません。

 

村上信五

  1. 蘇生(アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」収録)

アルバム曲ですが何度も主題歌やテーマソングとして使われている曲で、最近ではCMソングとして聴いたことがある方も多いと思います。

「叶いもしない夢を見るのはもう やめにすることにしたんだから 今度はそのさえない現実を 夢みたいに塗り替えればいいさ」

この歌詞が私は本当に大好きでこれまた桜井さん天才万歳!なんですが、「夢みたいに塗り替えればいいさ」がなんかこうちょっとポジティブなんだけど少し憂い?が入ってる、みたいなのが村上さんにぴったりだな〜って思いました。

 

  2.  星になれたら(アルバム「Kind of Love」収録)

比較的古めで、明るさと切なさの入り混じる曲です。ライブで歌われると盛り上がる、ファンにも人気の一曲です。

「さようなら 会えなくなるけど さみしくなんかないよ そのうちきっと大きな声で笑える日が来るから」

勝手な推測ですが恐らく何か理由があって旅立つ人の歌と思われます。村上さんってちょっと違うかもしれないけど、ヒルナンデスの最後のときとかこういうことを考えてくれてたんじゃないかなあと勝手に重ねてみました。

ライブの時この曲ではみんなで両手を振る(cool magic city的なことです)のですが、その振り付け個人的には村上さんが優勝なのでこの曲を選んだというところもあります。

 

村上さん…!すみません2曲で!ほんとにほんとにすみません!!

 

思いの外長くなってしまったので三馬鹿編と年下組編に分けることにしました。長々とすみません。最後までお付き合い頂いてありがとうございました。年下組編はまた書き終わったら掲載します。